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きっとよくわかるバトルテック その6

ついに本格的な反攻作戦に突入するKAMEAと主人公たち。パンツァーと読んでしまいそうになるのは筆者だけかもしれない惑星PANZYRの宇宙港の守備隊を速やかに撃破、降下船(DROPSHIP)のコントロールセンターを制圧しなければならない。

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作戦前に

このあたりから重量級メックがいないとキツくなってくる。重量級がいなくて中量級主体で苦戦したなら仕事を受けて重量級メックを漁ろう。前衛役2機は欲しいところ。支援機タイプの機体でも装備をいじって近距離装備と装甲を多めにしておくと前衛機になる。少なくとも軽い機体よりはマシだ。

その他に欲しいのがジャンプをジェットを5基つけた55t級メックだ。こいつは味方が敵メックと戦っている間ひたすらジャンプ移動と走行で背後からDROPSHIP CONTROLE CENTERを狙いに行くいわゆる「ここは任せてお前は先にいけ」的な役割を担う。時間制限があるのでできるだけ途中の敵メックを無視して行こう。

軽量級の方が足が早くて向いていると思えるが、途中にいるハンチバックのAC/20が確率が低いとはいえ当たってしまうと即死しなくても武装のある部位が破壊されれば任務達成困難なので確実を期して中量級を使用するのがいい。筆者はウルバリーンの中口径レーザーと放熱器を撤去して装甲を増やした特化型の機体を使用した。普段もSENSOR LOCKとBULWARKで粘りながら後方からのLRM斉射をサポートしてくれる。

 

製作者の悪意の具現

15ターン以内にコントロールセンターを破壊しなければならないが、まずは目の前の守備隊司令部にいる車輌部隊を6ターン以内に5台撃破する必要がある。最優先で撃破しないといけないのはSRM CARRIER、60tで装甲は薄いがSRM6を10基装備している装甲車だ。

こいつはどんなメックがいても最優先で狙う必要がある。10基のSRM6全弾命中時のダメージは480点、半分命中でも240点とメック殺しと呼ばれる80t戦車デモリッシャーのAC/20x2の200点を大きく上回り、軽量級メックは即死を覚悟しなければならない。

中、重量級メックでもスタビリティダメージで高確率で転倒させられるのでそこに他の敵が群がってCALLED SHOTで部位破壊、そのまま撃破されることもある雑な設計のくせに恐ろしい敵だ。製作者の悪意しか感じない。

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SRMキャリアは2台いて、1台は真ん中にいるので真っ先に倒そう。もう1台は右の壁の外にいるので視認次第即破壊。しかし迂闊に射線に入らないように。

残りの敵は大したことないので踏むなりして時間内に撃破できるはず。全滅したらここからコントロールセンターへ向かう。

 

四面楚歌(敵が)

ここからコントロールセンター狙いのメックはひたすら目標地点へ向かい、それ以外は道沿いに進んで敵のメックとの交戦になる。敵のメックは60tのドラゴン、50tのハンチバックとトレビュシェット、センチュリオンに35tのジェンナーとパンサーと数が多い。しかしすでに敵は味方になっている砲台に囲まれており、その砲台がいい仕事をしていたら腕の一本でも折っているかもしれない。戦闘正面が狭いため足を止めての打ち合いになるが、ラッキーヒットで頭をふっ飛ばされたりハンチバックの持つAC/20をもろに食らったりしない限りそのまま共同で撃ち合えばそれほど苦戦しないだろう。

LRMを多数装備する支援型メックは初期位置からそれほど動かずとも支援射撃でき、敵センサーの反応外にいるため反撃されないのであわせて活用していきたい。

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制圧完了

敵メックを撃破し、コントロールセンターも片付けてそのままEVAC ZONEへ移動すれば任務は完了だ。これ以降、こちらより数的に優勢な敵メック部隊との戦いが増えてくるのでどんどん重く装甲の厚いメックに切り替えていかないと生存率が下がる。このバトルテックの世界において重さは正義なのである。